こんばんは!やまなデンタルオフィスです!
ホームページの設備一覧を更新しました。
今日は虫歯治療に使う大切な道具を紹介したいと思います。虫歯の染め出し液(う蝕検知液)です。
虫歯治療時には必ず使用します。
当院では、虫歯を取り切れたかどうかを口腔内写真に収め、beforeとafterを患者さんに必ずご確認頂いております。
カリエスチェック(左)
カリエスディテクター(右)
「カリエス」とは、(ドイツ語: Karies, 英語: caries)で、虫歯を意味します。
当院では、
生活歯(神経がある歯)に対し、カリエスチェック
失活歯(神経が無い歯)に対し、カリエスディテクターを使用し使い分けております。
これには『健全歯質を削りすぎない』という考えが根底にございます。
※下記に示しますようカリエスディテクターは分子量が非常に密なため、健全歯質までもが染まり過ぎてしまい切削量が大きくなることがあり、当院では主に失活歯に用いております。
生活歯において、僅かな虫歯で判断が難しい場合はカリエスディテクターを用いることがあります。その他、手指感覚、手術用顕微鏡を用い、取り残しが決して発生しないように努めております。
↑染め出し液使用前
↓染め出し液使用後(このように削るべき歯質を明確に判別する事ができます。)
設備一覧を更新していて、折角なのでこちらにも紹介させて頂きました。
浜寺公園に開業させて頂いてから、はや5ヶ月がたちました。
皆様に支えられて今日があります。
この場を借りて、深く感謝申し上げます。
やまなデンタルオフィス
院長 山名 唯
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